産業廃棄物は、
排出事業者の皆様に処理責任があります。
正しい知識を習得し、適正処理に努めましょう。
産業廃棄物は、建設業、製造業、医療関係機関など、さまざまな業種から排出されており、適正処理を進めるためには、廃棄物管理に関する知識の習得が必要です。
福岡県産業資源循環協会では、産業廃棄物処理に携わる上で必要な知識・情報の習得を目的とした研修会・セミナーを実施していますので、ご参加いただき、適正処理・循環型社会形成の推進に努めましょう。
是非、ご参加ください!
2024年度の研修会・セミナーのLINEUP
実務従事者研修会
‐レベルアップ研修会‐
「産業廃棄物」に初めて携わる方におススメの研修会です。
産業廃棄物の基礎を身に付け、日頃の業務に活かしましょう。
新入社員の方々、配置換え等でこの新たに廃棄物担当になられた方などの社内研修としても最適です。
多数のお申込をお待ちしております。
≪カリキュラム≫
- 産業廃棄物の概要
- マニフェスト
- 委託契約
- 帳簿 他
※実際にマニフェストの記入体験ができます
※CPDSも3unitつきます
電子マニフェスト
操作体験セミナー
ついにマニフェストの電子化率が80%台に突入しました。
電子マニフェストは、「事務の効率化」「法令の遵守」「データの透明性」「マニフェスト交付等状況報告が不要」などのメリットがあり、適正処理を進めるツールのひとつとなっております。
「いずれは始めないと…」とお考えの皆様、「いずれ」やるなら今から始めましょう!
≪カリキュラム≫
- ログイン手順
- 基本設定方法
- 共通操作方法
- 利用にあたっての留意点 等
※実際にひとり一台パソコンで操作体験をしながら学べます。
ステップアップ研修会
産業廃棄物処理に関する実務について、ある程度慣れてきたころにおススメの研修会です。初級編の実務従事者研修会では学べなかった応用編知識の習得ができます。
「実務力養成編」で実務力アップにつなげ、「企画・提案力養成編」では、業界の動向等を知り、資源循環の意識を高めましょう。
≪カリキュラム≫
- 実務力養成編
- 産業廃棄物の基礎再確認
- 通知から見る廃棄物処理法の実務
- 不適正事例から学ぶ 等
- 企画・提案力養成編
- 適正処理+αを目指す重要性
- 今後必要となる発想力と企画力
- 最先端の環境ビジネス 等
※「実務力養成編」では、CPDSが3unitつきます
適正処理マネジメント研修会
‐建設産廃、捨てる人も。処理する人も。‐
当協会では、建設産廃における委託契約やマニフェストの運用など、建設産廃に特化した研修会を開催しております。
本研修会では、下記のようなカリキュラムで建設廃棄物を排出する事業者の皆さま、また、建設廃棄物を処理される処理業者の皆さま、どちらの立場の方も対象としております。ご自身の知識を再確認できる機会となっておりますので、是非お申込みください。
ご参加をお待ちしております。
≪カリキュラム≫
・廃棄物処理法を含めた震源循環を取り巻く状況 ・廃棄物処理法と建設廃棄物の特徴 ・建設廃棄物からみる適正処理に必要な知識 ・建設工事に伴う廃棄物にありがちな質問の解説 ・建設業から排出される廃棄物の特徴および適正処理 ・建設業者による不法投棄等の事例・行政処分 など |
※CPDSも3unitつきます
特別管理産業廃棄物管理責任者に関する講習会
事業活動に伴い特別管理産業廃棄物を生ずる事業場を設置している事業者は、廃棄物処理法第12条の2第8項に基づき、当該事業場ごとに特別管理産業廃棄物管理責任者を設置しなくてはなりません。
また、特別管理産業廃棄物管理責任者になろうとする方は、(公財)日本産業廃棄物処理振興センターが実施する講習会を修了する必要があります。